不安を感じることなく成長できます

初めは急性期でしっかり学んだほうが良いのではないか、療養病棟だと学べることが少ないのではないだろうか、という不安を抱えていました。

しかし、同期入職の看護師が少ない分、各々が自信を持って看護介入できるよう、先輩看護師が最後まで丁寧に教えてくださる環境があります。わからないことはすぐに質問できる雰囲気なので、不安を感じることなく、日々、成長することができています。

患者さまの「できる能力」を引き出すかかわりを

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師として、突然の発症で生活が一変してしまう患者さまに寄り添いながら、後遺症があっても「その人らしく」生活できるよう支援しています。

障害があると「できない」に注目しがちですが、「できる」ことに目を向けることも大切です。看護師はリハビリ訓練士ではありませんが、リハビリテーションの視点を持って日常生活そのものが実践的な訓練となるよう、患者さまの「できる」能力を最大限に引き出すかかわりを日々行っています。

育児と仕事の両立ができる環境です

子育て中や子育て経験者のスタッフも多く、子どものことで急な早退や休みをとることになっても理解のある職場で、とても助かっています。院内保育室もあり、学童や保育園がお休みの日曜・祝日も預かってもらえるのでありがたいです。

子どもが小さい時には「時間短縮勤務制度」を利用させていただきましたが、9時からの業務なので、小学校に登校するのを見送ってから出勤できるのも嬉しいです。残業もほとんどないので、仕事と育児の両立がスムーズにできる環境です。

男性看護師もいきいきと働いています

入職前のインターンシップの際は、女性の多い職場で、しかも自分は外国人ということで職員の方たちとなじめるのか正直とても不安でした。しかし、現場で多くの男性看護師がいきいきと働いている姿を見たとき、すごくホッとした記憶が今でも残っています。

優しく教えてくださる女性の先輩もたくさんいます。時折、メンズ同士の飲み会などもあり、アットホームな雰囲気のなか、仕事ができています。